サッカーいつまで続ける?

サッカーに明け暮れる息子を応援しています。 中学受験もあり、サッカーもあり、その成長の記録とその時の私の考えていたことを備忘録的に残していきます

小学1年生の苦難②

みんなの中に入れない、そんな状態が2か月続きました。
もうサッカーはやらないのかもしれない。
本人がやらないというのなら強要するものでもないし仕方ない。
ただこれだけ練習してるのに、上達してるのにもったいない。
周りの子はチーム練習に参加していて、どんどん差がついていくのでは
と思うと、私はただただもったいなという気持ちと悔しいなという気持ちだけがつのっていきました。

 

6月に緊急事態宣言が明け、学校も始まりました。
1年生でしたので、入学式以来初めてランドセルを背負っての登校になります。

学校が彼に変化を与えてくれたように思います。
同じクラスに同じマンションで同じサッカーチームに所属している友達と遊ぶ機会が増えて少しずつ集団でもボールを蹴ることに慣れていきました。
まだ不安定なことは多くあったけど、8月にはすっかりチーム練習に参加できるようになりました。

 

8月には1年生になってからの初めての試合がありました。
息子はその初戦でゴールを決めて本人も私も嫁さんもとても喜びました。

 

でもここから本当の厳しい戦いが待っていました。
チーム練習に参加することを少しずつ克服していきましたが、
周りの子たちの差がとても大きくなっていました。