移籍について②
移籍を本格的に検討するにあたり、
自身で調べたり、スクール等々で知り合った様々境遇のサッカー少年のお父さんお母さんから話を聞いたりして何がベストなのだろうかと色々と考え続けました。
その当時(半年ほど前)考えていたことです。
※あくまで私の周りの環境から捉えた部分になりますのでご理解いただければ嬉しいです。
■少年団の
メリット
・月謝が安い
・学校直属なので仲の良い友達が最初からたくさんいる
・楽しさ優先、コーチもパパコーチで顔見知りで優しい
・試合の出番は均等(デメリットにもなる)
デメリット
・保護者の温度感に大きな開きがある
・子供の成長意欲にも開きがある
・当番が多い
・勝ちにこだわらない
・基本全員出場のため、出場機会が限られる
・(強度などの問題から)技術向上は中々難しい
■クラブチームの
メリット
・保護者の温度感が高い
・子供自身も上手くなりたいという意欲が高い
・競争が激しい(捉え方によってはデメリット)
・勝ちにこだわる
・当番はほぼない
・指導方針(コンセプト)が明確
デメリット
・月謝が高い
・対外試合は(チームバス等の用意がない場合)毎回送迎が必要
・レギュラー争いが熾烈(裏を返せばメリット)
・数時間かけて遠征に行っても出場時間わずかということもある
熟考の上、私はスクールで仲良くなった息子の顔見知りも多く在席していて、
保護者の温度感もほぼ近しい隣町のクラブチームへ移籍することに決めました。
「私は」です。息子が3年生になってすぐの4月頃、そう決断しました。
でも息子はどう考えているのだろう。
親の私は仕事そっちのけで(内緒)、昼も夜も息子の今後について考えていました。
親の私から見たらぬるま湯の現状より、厳しい環境で揉まれた方が子供の成長につながると思いました。
でも息子はそれを聞いてどう思うのだろう。
サッカーするのは私ではなく小学3年生の息子です。
息子とちゃんと向き合ってから決めることにしました。